SQLiteといえば、オープンソースで軽量なRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)。
サーバーとしてではなく、プログラムに組み込んで動作させることができるます。
データは単一のファイルで管理されるため扱いも簡単ですね。
空のデータベースファイルを新規作成する
コネクションのオープンで新規作成
SQLiteでは接続文字列の「Data Source」にファイルのパスをしていしてコネクションをオープンしますが、存在しないファイル名を指定してコネクションをオープンするとファイルが新規作成されます。
var connectionString = "Data Source=test.db"; using (var connection = new SQLiteConnection(connectionString)) { connection.Open(); connection.Close(); }
CreateFileメソッドで新規作成
コネクションのオープンを使った場合、当然ですが既にファイルが存在する場合はそのファイルを開きます。
確実に空のデータベースにしてから始めたい場合はCreateFileメソッドを使うとよさそうです。
SQLiteConnection.CreateFile("test.db");
CreateFileメソッドの場合は既にファイルが存在する場合でも0バイトのファイルが作成されます。
コメントをお書きください