サイトのアクセス解析を行うことができる無料のアクセス解析ツールであるGoogle Analytics。
とっても便利だが、なにこれ?っていうアクセスが集計されてる事がある。
たとえば [行動] → [サマリー] で見れる「ページ欄」に作った覚えの無いURLが有ったり。
このような物はスパムな可能性が高いので、集計から除外してしまおう。
Googleまかせでボットからのヒットを除外する
[管理]メニューの[ビュー設定]に「ボットのフィルタリング」という項目がある。
この「既知のボットやスパイダーからのヒットをすべて除外します」にチェックをいれて、設定を保存する。
自分でフィルタを追加して除外する
自分で条件を設定して除外するフィルタを作成する事も出来る。
[管理]メニューの[フィルタ]にある「+フィルタを追加」ボタンから追加する。
特定のリファラを除外する
フィルタの編集画面で以下のように設定して「保存」。
フィルタ名 ・・・ 適当な名前を付ける
フィルタの種類 ・・・ 「カスタム」を選択して「除外」にチェック
フィルタフィールド ・・・ 「参照」を選択
フィルタパターン ・・・ 除外するリファラを入力
ちなみに自分は以下のリファラを除外してる。
free-social-buttons.com
satellite.maps.ilovevitaly.com
free-floating-buttons.com
floating-share-buttons.com
get-free-social-traffic.com
free-share-buttons.com
sharebutton.to
特定の言語を除外する
言語のところがおかしなメッセージになっているスパムが最近増えていたのでこれも除外する。
ちなみに↓こんなやつ。
「Secret.boogle.com You are invited! Enter only with this ticket URL. Copy it. Vote for Trump!」
設定方法は上記と同じように、「+フィルタを追加」ボタンから新たなフィルタを作成するが、
フィルタフィールドを「言語設定」にして
フィルタパターンへ「Vote for Trump!」と入力。
コメントをお書きください
やすひろ (土曜日, 26 11月 2016 23:20)
secret.google の除外方法、勉強なりました。ありがとうございます。
AraramiStudio (月曜日, 28 11月 2016 11:00)
やすひろさん
コメントありがとうございます。
お役に立てて何よりです。
言語設定のところを使ったスパムはあまり見たことがなかったので戸惑いますね。